茶色一色ではない駅舎

ネットで木造駅舎を調べてみたら、木造駅(きづくりえき)がヒットしてしまいます。
JR五能線(青森県つがる市)にある駅です。
「亀ヶ岡石器時代遺跡」から出土した遮光器土偶(愛称:しゃこちゃん)の巨大モチーフを外壁に飾った独特な駅舎です。

 

さて、いきなり話が反れてしまいましたが、木造駅舎の模型はないものかと探してみたら、エムズ・コレクションというメーカーから【木造駅舎 駅本屋1号】という模型が出てます。1/80サイズの商品です。

この駅舎、壁が茶色だったり白色だったり。屋根は鉄板葺きだからでしょうか、朱色に塗られてます。


『屋根は瓦葺きにしたいから、イメージが違うな』とネットで検索していたら、(株)さんけいの みにちゅあーとキット(HOサイズ)の【駅舎-4】 が出てきて、壁が茶色だったり白色だったり、屋根は瓦葺きで、僕が考えている塗装例はこんな感じです。

【駅舎-4】では、腰壁は羽目板が縦張りになっていて、純和風な仕上がりです。

トミックスの木造駅舎は、腰壁もその上も横張り(イギリス下見)になっています。

【駅舎-4】では、腰壁と窓回りと出入口扉が茶色く塗られています。トミックスの駅舎は、窓下の横張りと窓回りを茶色くしてみようと思います。それ以外は白色です。
屋根は瓦葺きなので灰色ですが、濃淡をつけてリアルに仕上げようと思います。

参考動画
 https://youtu.be/iWLRn1DQ1Js

 

とりあえずトミックスの木造駅舎は、(株)さんけいの みにちゅあーとキット(HOサイズ)の【駅舎-4】 の塗装で進めようと思います。