TOMIXの木造駅舎を観察してみる

木造駅舎の塗装についてですが、国鉄風にやや傾いています。


さて今回は、TOMIXの木造駅舎を観察してみました。


まずは出入口正面を。

よく見てみると、出入口の扉はないんですね。下見板張りは、窓よりも高い位置まであります。窓枠も桟(さん)も木製にしようと思うので、下見板と同様に茶色で塗ろうと思います。

 

正面の左側には、公衆電話の電話ボックスがあります。屋根は赤くて、4面ともガラス張りです。ネット検索したら、同じタイプの画像がありました。

このタイプの電話ボックスは、昭和44年(1969年)頃から設置が始まったそうです。
4つの角は、スチールの柱が立っています。これを表現するために、角をシルバーで塗装します。

 

事務室の窓枠・桟(さん)も茶色で塗る予定です。

 

事務室出入口扉も、茶色にします。

 

改札口ですが、ラッチは赤茶色で太めになっています。

木製ラッチをネット検索したら、その画像が出てきました。

えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン高田駅の木製改札口です。JR時代の自動改札は撤去され、このような木製の改札口に変わったそうです。
模型ではガッチリ太めに表現されてるので、木製ラッチにしたいと思います。

 

屋根は以前にもお話したように、瓦屋根を灰色に塗ります。

まずサーフェイサーを屋根全体に吹き、そのあとに灰色の濃淡を変えてリアルに表現してみます。

 参考動画
 https://youtu.be/iWLRn1DQ1Js