カントのかさ上げは1ミリ

昨日、カーブ・モジュールにカントをつけることをアップしました。

カントのかさ上げ(外周と内周の高低差)は、なんとなく1ミリとしました。
https://tetumo.hatenadiary.org/entry/2023/04/06/053722

そしたら、柏原誠さんから貴重なコメントをいただきました。
以下は、柏原さんの文章です。

【実物をスケールダウンするという考え方で行くと,日本の場合,カント(外周と内周の線路の高低差)は,最大限度が,東海道新幹線200mm,それ以外の新幹線180mm,在来線(1067mm)105mm,標準軌私鉄(1435mm)150mmとのことです。
日本のNゲージは,1/150で,9mmは実物では1435mmに近いので,標準軌私鉄の150mmを採用して,その1/150,つまり1mmが最大の目安ということになるでしょうか。
もちろん,模型はフランジも高いし,デフォルメで際立たせたいということなら,もっと高い値を採用ということもあると思いますが。】

上の文章より、高低差は1ミリであることを裏付ることができました。

柏原さん、コメントありがとうございました。