駅舎にメタルプライマーを吹いて慌てる

昨晩(4月8日)、メタルプライマーをトミックスの木造駅舎にスプレーしたのですが、液体がドロドロ。あわててお湯で洗い流しましたが、完全には洗えなかったようです。

なぜメタルプライマーを吹いたかというと・・・
ウチの隣の市にあった鉄道模型店が閉店してしまい、グリーンマックスの鉄道カラー(スプレー)を購入できるお店がなくなってしまいました。
どうやって鉄道カラーのスプレーを手に入れようか困っていたところ、油絵を趣味にしている母から『メタルプライマーを吹けば、プラスチックにアクリル絵の具が塗れるよ』とのこと。
早速、母の行きつけの画材屋さんにお願いすると、取り寄せとのこと。一週間ぐらいしたら、母からメタルプライマーをもらえましたが、なんとボトルに入った液体‼️ すっかり、スプレー商品が届くものと思っていました。
『まぁ、スプレーボトルは百均で用意すればいいや』と思い、百均スプレーと液体のメタルプライマーを昨晩用意。

昨晩は寒くて暖房を吹いていたので『外でササッとスプレーして、部屋に置いとけば乾くだろう』と思い、スプレーボトルにメタルプライマーをドボドボッと入れて用意。スプレーボトルの口からは、霧状になったメタルプライマーが吹き出ました。


ここまでの話を聞くと順調なように聞こえますが、メタルプライマーを吹いた木造駅舎の壁面から、ボタリッと液体が垂れ落ちてきます。『窓のところ、汚しちゃった』と思い、落ちた液体をティッシュで拭くのですが、やや粘り気があります。
『もしかして‼️』と嫌な予感がよぎり、木造駅舎の壁面を見てみると、粘度の高いメタルプライマーでベットベト。
まずいっと思い、慌ててお湯でメタルプライマーを洗い流してみますが、下見板や白壁の平滑な部分は取りきれなかったメタルプライマーでデコボコになってしまいました。
まぁ、長年使い続けてきた駅舎を表現したいので、壁面にデコボコがあっても良しとします。