タキ35000(石油荷役) 格納済み

以前にヤ○オクで『タキ35000(石油荷役株式会社)』を10両落札しました。ロゴマークが、どこかの紋章みたいで気に入ってます。

実車の解説は、米タン仕様のタキ( https://tetumo.hatenadiary.org/entry/2022/09/19/080913 )と重複しますが・・・。
タキ35000は、車両メーカー各社が初めて共同で設計した「標準タンク車」です。
昭和41年(1966年)から1108両が製造された35t積の黒色タンク貨車です。国鉄時代から近年まで、各地で活躍しました。
高速走行を要求される幹線では、後継のタキ43000やタキ1000にその座を譲りました。

石油荷役のタキ35000、仕舞えてなかったので、トミックスの6両用ケースのウレタンを加工して、10両格納しました。

背表紙も、それっぽく印刷しました。

昭和41年(1966年)に新造された貨車なので、EF60~65あたりがお似合いでしょうか。

また運用当時は車掌車を連結していたはずですが、ヨ8000は昭和49年(1974年)からの新造と比較的新しいので、あまり似合いません。

昭和34年(1959年)~昭和43年(1968年)頃までに新造された【ヨ5000】か、昭和30年(1955年)~昭和36年(1961年)にかけて配備された【ワフ29500】あたりを連結する予定です。