木造跨線橋(こせんきょう)の塗装について

トミックスの木造跨線橋(こせんきょう)ですが、表面がプラスチックらしくテカテカしているので、塗装して落ち着いた雰囲気にしたいと思います。

 

ネットで木造跨線橋をいくつか探してみましたら、東武鉄道東武日光線鬼怒川線にある【下今市(しもいまいち)駅の旧跨線橋】がなかなか良さそうです。

壁材はこげ茶色、窓枠と補強鉄骨は白色といったところでしょう。

屋根については、製品はかなり濃いめの灰色になってます。

波板スレート(セメントと繊維で成型)にしたいので、もう少し明るめの灰色で塗装したいです。
またスレートは古くなると、防水性能の表面の塗膜が剥がれて下地が露出して白くなるので、白色を点々とつけて表現したいです。

 

ちなみに、モデルにした【下今市駅の旧跨線橋】は、国の有形文化財に登録されています。
文化遺産オンライン
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/247421