いよいよ鉄骨型架線柱に着手

駅舎も跨線橋も加工が終わりました。
なので、今日からは架線柱(鉄骨型)の加工です。

国鉄時代の古い架線柱にしたくて、パッケージから商品を取り出す前に、何色に塗装しようかネットで検索してみました。

それで分かったのですが
①旧国鉄(現在のJR)の架線柱は全部と言っていいほどコンクリート・ポール型に交換されてしまっている
②今でも残っている鉄骨型は私鉄で、塗装更新されたり、コンクリート・ポールへの転換が進んでいて、残り少ない
なのです。

国鉄時代の鉄骨型架線柱の資料は、ネットにはありませんでした。
私鉄は、新京阪鉄道とか能勢電鉄などの架線柱を見てみましたが、独自の塗色があるようで、まあ一般的には灰色ですが、銀色だったり淡緑色(薄い緑色)だったりします。

そんな調べものをしていたら、ジョーシンから宅急便が届きました。
なんだろうと箱を開けてみたら・・・

トミックスの『複線架線柱・鉄骨型』でした。ゴールデンウィーク明けの発送では❓
おかげさまでGW中に鉄骨型の単線・複線架線柱が手元に揃いました。


なので、この5連休中に架線柱の加工を進めたいと思います。

さて、まずは単線架線柱のパッケージを開けてみました。
中からずらっと出てきました。


1つを拡大すると、こんなパーツがあります。

分かりづらいので、パーツの一部をニッパーで切り離してみました。

こんなパーツが、1つのランナー枠に4つ付いてます。

こんなにたくさんのランナー枠のゲートからパーツを切り離し、ゲート跡(バリ)をヤスリがけすることを考えると、ちょっと今日は食傷気味に感じたので、今日の作業はここまでにしました。

5連休3日目は、鉄骨型架線柱に着手しました。
幸い、ネット注文しておいた複線架線柱も届いたので、明日は『ランナー枠からニッパーで切り離してヤスリがけ』の繰り返しです。

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【モジュール・レイアウト製作 49】
跨線橋(こせんきょう)の塗装・スミ入れが終わり、組み立てました。
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