開封の儀(前編)

楽天サイトから注文し、Joshin(上新電機)から7つの段ボール箱が届きました。今日は、その中から3つ(小箱2つ、中箱1つ)を開封しました。

 

まず1つ目の小箱は【対向式ホームセット】です。

10両編成の列車が停まれる駅の、1番線に使います。待合室(小屋)があるホームです。

 

もうひとつの小箱は【端数レール S18.5
 S33 各2本入り】が2つです。

中箱の商品で詳しく説明しますが、カーブ・モジュールの外側カーブに、S18.5が4本必要になります。


中箱は【カーブレール C317-45 4本セット】です。


S18.5 の説明でも触れましたが、カーブ・モジュールも作る計画です。下がその図面です。

今年7月頃に ビッグボーイ(ユニオン・パシフィック鉄道、#4014) が届く予定です。

発売予定は5月となっていますが、僕が予約したのは第2期生産分なので、届くのは7月頃の予定です。
で、そのビッグボーイをこのモジュール・レイアウトで走らせたいのですが、最小通過曲線半径がR282ミリなのです。
トミックスのカーブレールは最小は半径280ミリで、その上のサイズは半径317ミリです。
半径280ミリではギリギリ走れそうにないので、半径317ミリのカーブレールを採用することにしました。
ビッグボーイは世界最大級の蒸気機関車で、実機の全長は日本のD51の2倍ほどあり、Nゲージでのカーブでは対向列車に接触する場合があるとのこと。
直線区間では、レール間隔はトミックス標準の37ミリでも大丈夫ですが、カーブ区間では37ミリ間隔よりもふくらませたいところです。
カーブレールはC317-45を使い、レール間隔は37ミリ以上を取りたい。
あーでもない、こーでもないと、色々考えたあげく、内側カーブはC317-45を2本接続。外側カーブはC317-45を2本接続した両側に、37ミリの直線(S18.5×2)をかませることで、レール間隔は52ミリにふくらむことが分かりました。
これで、なんとかカーブ・モジュールもクリアです。