木造の跨線橋も、塗色を決めました

トミックスの木造駅舎の塗装ですが、国鉄風に決めました。
色については、下見板張り・窓の枠と桟(さん)・出入口扉は茶色、駅舎上部は白壁、屋根は灰色を基準にします。
ただ、建築後長い間使われた感じを出したいので、茶色は褪(あ)せた感じ、白壁はオフホワイト(灰色っぽい白色)にしようと思います。塗料乾燥後は墨入れします。

 

駅舎の色を決めたので、木造跨線橋の色も決めたいと思います。
初めのうちは駅舎も跨線橋も茶色を考えていましたが、どちらも茶色では駅全体がどんよりとした感じになってしまいます。なので跨線橋は、成型色の薄緑色(淡緑1号というらしい)にしようかと思いましたが、再度 木造の跨線橋 で画像検索してみました。

 

須崎駅の跨線橋(JR四国高知県須崎市)

 

西大寺駅跨線橋(JR西日本岡山県岡山市)

 

生野駅跨線橋(JR西日本兵庫県朝来市)

 

屋代駅跨線橋(しなの鉄道、長野県千曲市)

 

飯田駅跨線橋(JR東海、長野県飯田市)

 

蔵本駅跨線橋(JR四国徳島県徳島市)

 

上総一ノ宮駅跨線橋(JR東日本、千葉県長生郡一宮町)

 

奈井江駅の跨線橋(JR北海道、北海道空知郡奈井江町)


天橋立駅跨線橋(京都丹後鉄道宮豊線京都府宮津市)

 

御茶ノ水駅の跨線橋(JR東日本、東京都千代田区)

 

キリがないので、このへんで。
10例挙げましたので色別に分けると
水色 4
白色 2
クリーム色 3
茶色 1    となります。

一番多い水色は、青色塗装が陽に焼けたり雨で洗われたりしてうすくなったものでしょう。
生野駅跨線橋は、外壁も鉄骨も青色、屋根は灰色なので、これを参考に塗装することに決めました。

 

生野駅跨線橋の画像を、参考に残しておきます。