トミックスの木造駅舎の塗装を熟考

10両編成の列車が停まれる駅の、トミックスの木造駅舎の塗装について。
また考えてみました。

『下見板張り 木造駅舎』で画像検索してみたら、以下の駅舎が見つかりました。

 

美作千代(みまさかせんだい)駅(JR西日本岡山県津山市)

 

江南駅(JR西日本島根県出雲市)

 

採銅所駅(JR九州、福岡県田川郡香春町)

 

肥前長野駅(JR九州佐賀県伊万里市)


それで、いくつか見ていくと、またまたエムズコレクションの模型が出てきました。
『小型木造駅舎 523』です。HOサイズです。

和風建築ながら、洋風の意匠が特徴の駅舎です。
駅舎全身がドイツ壁かと思いましたら、ちゃんとイギリス下見板張り(南京下見板張りともいう)でした。

 ドイツ壁の作り方の動画
 https://youtu.be/4cuSsknR8Wo
南京下見板張り(一番左側)


それで、模型作成の一番最後に 国鉄風アレンジ が作例としてありました。

あー、やっぱり国鉄の標準仕上げって、こんな感じなんですね。イギリス下見は茶色、駅舎上部は白壁、屋根は瓦屋根。
たしか国鉄駅舎は1~4号までの標準設計図があって、それに基づいて画一的に建設していったから、外壁塗装についても同じ仕上げなんだろうなぁ。

国鉄風仕上げにするか、エムズコレクションの洋風仕上げも捨てがたいなぁ。
どちらにしようか、まだ決めかねています。